コンセプト
illustration by Atelier yuwa
☆一人の誰かを想いながら…
月のたてごとは「あったらいいな~」という発想からスタートし、2016年、個人で紙を用いたアナログコミュニケーションツールの企画・製作・販売までを手掛ける自主制作レーベルとして立ち上げられました。
店舗は持っていませんので、イベントやインターネットで地道に販売をしております。
自身の作品数が増えるのと、人との出会いの中で、コンセプトが次第に固まり、人と人を繋げられるような作品作りや心を癒すワークを行いたいと思うようになりました。
きっと、子どもの頃から持ち続けている好奇心の塊とデザイナーとしての社会経験、そして、幼い頃から心理学や哲学に興味を持っていた秘めたる思いが原動力になっているのだと思います。
現在は、心理学や色彩心理を取り入れたワークをはじめ、コミュニケーションやソーシャルスキルにも役立つカードゲームなど、周辺の方やお客様の声を聴きながら形にした作品を発表しています。
「誰に向けての作品か」
「誰に対してのワークか」
常に、相手の方を想像しながら、考案しております。
これからも「あって良かった~」と思ってもらえるような作品やワークを生み出していけたら、この上ない幸せです。
☆自分と対話する大切さ
作品を使うこと、また、ワークをすることによるまず第一歩として、普段意識されていなかった「無意識」の領域が引き出され、自分の心と対話ができるようになります。
そして、自分の心に耳を傾けられるようになると、今、自分が望んでいる事が明確になってきます。
「自分のことがよくわからない」という方たちとお会いすることも多いのですが、
それはきっと「わからない」のではなく、私たちは、今まで自分自身と対話する習慣や機会がなかっただけなのかもしれません。
ですので「自分と対話」する習慣を身につけると、自分自身が一番の理解者だと気づけるようになります。
本来、私たちは、自らで選択できる力を持っています。
自分自身で選択できるということは、自分自身を信頼しているということにも繋がります。
困った時や迷った時、また、人生の岐路に立たされた時など、誰かに相談することも時には必要ですが、最終的に決断するのは自分であり、自分自身を信頼していれば、どのような選択でも後悔することはありません。
物質至上主義の時代が終焉を迎え、心の時代と呼ばれている昨今、「自分と対話」することは、特別なことではなくなってくるでしょう。
長い歴史上、人類は遠回りをしたけれど、これからようやく誰もが本来の自分らしさに回帰する、そんな時代に到達したのではないかと個人的には思っています。
最後に私が励みにしている哲学者ソクラテスの言葉をご紹介します。
「人間の美徳は、すべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。」
2019.10 月のたてごと
【プロフィール】
◇広告代理店・地域新聞社・デザイン事務所などでグラフィックデザイナーとして従事。
◇結婚・出産に伴い退職後、子どもの生まれつきのアレルギーにより、食や環境などの生活改善を余儀なくされる。
◇子どもが就園するまで自宅でベビーマッサージ教室を行う。
◇入園後、幼稚園のお母さんたちと食や健康をテーマにしたワークショップを開催したり、イベントの企画やお手伝いをしながら、多くのことを学ばせてもらう。
◇以後、夫の転勤で引っ越しを繰り返し、2人目出産後、現在の地に落ち着く。
◇2人目が入園して落ち着いてきたのをきっかけに、自身のスキルを活かし、自主制作レーベル「月のたてごと」を発足。(子ども達とのコミュニケーションの中から必然的に生まれたレーベルです)
◇子ども達の成長においての心の変化を知りたいと思い、心理学を学ぶ。
◇コミュニケーションカードゲーム「まいべすと」より、心理的要素も加わり、心のセラピーワークを始める。
【主な活動歴】
・2016年~2018年 「ヨコハマハンドメイドマルシェ」出展
・2016年 MOUNT ZINE主宰「MZ12」出展
・2019年~ ソレイユさがみ主宰「プチマルシェ」出展
・2019年 企業様向け「色彩心理学・生理学講座」
・2019年 相模原市男女共同参画センター・相模原市総合就職支援センター共同企画「コミュニケーションカードゲームで学ぶ傾聴講座」講師
・2022年 相模原市男女共同参画センター主宰「子育てママのためのワークで自分再発見!」講師
・2023年 相模原市男女共同参画センター主宰「もっと自分と仲良くなれるコラージュポストカードづくり」講師
【取得資格】
・NPO法人カウンセラー認定協会 心理カウンセラー
・アートセラピスト
・チャイルドセラピスト
・カラーセラピスト
・ベビーマッサージインストラクター
・保育士
【月のたてごとの由来】
長女が赤ちゃんの頃、ベビーマッサージの終わりにいつも奏でていたキンダーライアー(竪琴)の音色が優しく眠りを誘い、お互いにとって、とても幸せな時間を運んでくれました。
実は、ライアーの音自体はあまり大きくなく、誰かに聴かせるというよりも、爪弾く人がその振動や音で癒され、自身で回復していくことが本来の目的だそうです。(本場のドイツでは実際に治療として使用されています。)
弓張り月の形をしたこのライアーのように、人間には元々、自然治癒力(自らで治る力)が備わっているということを信じてくれる人が増えたらいいなという想いから「月のたてごと」という名前をつけました。